担当する高速道路会社から感謝状をいただいたことが印象に残っています。
大雪で高速道路が長時間通行できなくなった際、高速道路会社は道路上の人々に食料等の緊急支援物資を配布します。その際、東京の本社から支援物資を搬送し配布するため、冬タイヤを装着した自動車が緊急で必要となります。しかし、大雪の際には冬タイヤを装着したレンタカーの需要が一気に高まるため、あちこちのレンタカー会社に問い合わせするなど車両の確保に困っていました。
人命にも関わることですし、何とか相手先の要望に応えられないか考え、災害が想定される際には、「私が窓口となって車の手配をしましょう」と相手先に申し出ました。
富山県での大雪の際に、高速道路会社から私に緊急の要請が入り、同地方を担当する事業会社の懇意にしている先輩社員に頼み込み、すぐに必要台数を提供することができました。
また、山梨県での大雪の際にも、トラックを含め１０台以上を緊急で確保し提供することができました。
高速道路会社からは迅速な対応を高く評価していただきました。自分の仕事が災害支援の一助となれたことが大変うれしかったです。

組織や個人に与えられた売上目標が達成できるよう、日々励んでいます。
ただ、単に売上を増やす営業ではなく、高速道路会社での例のように、お客様から本当に感謝していただけるような仕事や、社会に貢献していることが実感できるような仕事を続けていきたいと思います。