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北の大地でイチゴ狩り

 梅雨のない北海道の6〜7月。さわやかな初夏の風にのってドライブ。この時期、北海道はどこも旬。それだけに結構道路も込み合う。だがこの旭川から北へ向かう国道40号線は北海道のドライブの醍醐味が味わえるところ。旭川と稚内を結ぶ幹線道路でありながら、北への道程は遠く、途中には有名な観光地もない。
 ここは、遠く大雪山の山並を望む広々とした大地。その大地は都会旭川市民の胃袋を満たす大穀倉地帯なのだ。


●比布のイチゴ狩り

 旭川と名寄を結ぶ宗谷本線。単線の小さな田舎駅『比布』駅舎はイチゴをイメ−ジしたというかわいいピンク色。旭川から国道40号線で約18km。駅周辺のイチゴ農家18軒が6〜7月中旬にかけて『イチゴ狩り』を開催。
 食べ放題1時間1人600円。持ち帰り1パック300円。全農家園内収容人数2000人。残雪の大雪山を眺めながら摘んだばかりのイチゴを頬張れば幸せいっぱい。
 これより名寄への間、すこし季節をずらした7〜9月は、トウモロコシ、アスパラガス、カボチャ、ジャガイモと大地の恵みがいっぱい。国道沿いには、各農協や役場の直販店などがあり、日本中どこへでも発送してくれる。

鳥海山と月山で夏スキ−

 酒田市を起点に鳥海山と月山へ。スキ−やスノ−ボ−ドを車に積んで、
さあ出発!!


●鳥海山

 酒田市より国道7号線を約18km。鳥海山の美しい姿を眺め、砂防の松林の中を走る。まもなく、鳥海山有料道路入り口吹浦へ。鳥海ブル−ラインは、この吹浦から5合目を経て象潟へ下る全長35kmの山岳道路。ヘアピンカ−ブが多いが、日本海を見下ろす快適なドライブウェイ。5合目付近は6月頃までスキ−が楽しめる。雪が溶けると、この一帯は高山植物の宝庫。高原散策の絶好地でもある。

●月山

 酒田から鶴岡市へ。ここから国道112号線で約40km。姥沢まで車でのぼる。サマ−スキ−の中心はこの姥沢。姥沢小屋から約1000mのリフトがある。今年は7月下旬まで滑れる。山形からも国道112号線で志津から姥沢へ。
約56km。
 象潟町から酒田市間の国道7号線は、眺めの良いコ−ス。とくに鳥海山の裾野は日本海が車窓いっぱいにひろがるシ−サイドコ−ス。 酒田市より北は田園風景の中に、鳥海山の姿が美しい。また、このあたりはメロンの産地。沿道では農家の軒先や小さな売店でメロンを売っている。全国に発送もしてくれる。

西伊豆のきれいな水で海水浴

 断崖の上のワインディングと水のきれいな海。東名高速道路沼津I.Cを出て国道414号線を南下。沼津市内を抜けると県道17号線に入る。これより土肥を経て堂が島。松崎まで国道136号線と結んで約93km。富士山や駿河湾の青い海を眺め、変化に富んだ海岸線を走る。


●三津、大瀬崎、戸田

 沼津I.Cから大瀬まで約35km。ラッコや海獣ショ−が人気の『伊豆三津シ−パラダイス』。島全体がレジャ−アイランドの『淡島マリンパ−ク』そして豪華客船を改装した船のホテル『フロ−ティングホテル、スカンジナビア』を通る。海水浴やダイビングのメッカ、大瀬崎までは、駿河湾を隔てて見える富士山が美しい。
 大瀬から戸田までの17kmは、断崖の上のワインディングドライブ

●戸田

 戸田は新鮮な魚介類が安く、名物『たかあしがに』をおいしく食べさせてくれる店がいくつかある。2〜4人前で1万円〜1.5万円、ただし、夏は冷凍もの。戸田の海水浴場は戸田港内にあるため、波が静かで子供連れに適している。

●土肥、宇久須

 土肥町内には、共同温泉浴場が4カ所ある。ドライブ途中に海水浴帰りに、地元の人と一緒に温泉に入るのも楽しい。
 土肥から道幅の広くなった国道136号線で約12km、宇久須へ。ここには伊豆唯一の公営の海のキャンプ場がある。テントサイトは250張可能。管理棟、売店、水洗トイレ、炊事場、更衣室、シャワ−室完備。もう一つ、温水プ−ルと駐在所まである。キャンプ場の前は砂浜と青い海の海水浴場だ。

●堂が島、松崎

 西伊豆の海の水の色は、地中海ブル−。その海の深い青と澄んだ水の“堂が島洞窟巡り”をしよう。天窓洞から自然の光が差し込む様は、まさに南イタリア、カプリ島の“青の洞窟”そのものの色。水のきれいな西伊豆で、いくつもの海水浴場があるのもここ、堂が島と松崎。温泉にも恵まれたリゾ−ト地である。

能登半島天然のカキが旬

 岩に砕ける波。静寂の中に沈む夕陽。心を焦がす夏祭り、そして伝統や文化を伝える工芸品の数々と能登は魅力がいっぱい。その上、山海の珍味が加われば、もう出かけるしかない。

 北陸自動車道で金沢東I.Cから国道8号線のバイパスを通って、能登有料道路でまず半島の付け根、羽咋市へ。
 今浜I.Cまたは千里浜I.Cをおりてすぐの千里浜なぎさは、波打ち際をドライブできる天然の道路。全長約8km。海水浴、ジェットスキ−、ビ−チバレ−とマリンスポ−ツが盛ん。砂浜に建つオシャレなドライブインではとれたてのサザエやハマグリなどの魚介類のバ−ベキュ−が、ひとり2000〜3000円で食べられる。


●能登金剛

 羽咋市街より国道249号線を約45km北へ。山が海まで突き出した海岸線は、荒々しい迫力のある眺め。岸壁から階段を下りた、名所厳門は幅6m高さ15m、奥行60mの洞窟で、周辺には高さ27mの鷹の巣岩や平な岩の重なった千畳岩などがある。このあたりは天然のカキがうまい。旬は5〜8月。冬の養殖ガキとは味はまるで違う。

●輪島

 能登半島金剛からさらに30km北上。輪島は奥能登最大の観光地。ここは古くから大陸との交流があり、江戸時代は北前船の寄港地として栄えた。有名な朝市は毎朝7〜11時頃まで通称朝市通りと呼ばれる河井町通りで、約20の店。新鮮な海産物、干物、野菜から民芸品まで売られる。一方、輪島塗りは見るもよし、買うもよし。そして自分で体験するのもよし。職人のアドバイスで箸や椀などに漆塗り体験させてくれる店もある。

●曽々木、禄剛崎

 輪島市かあら更に半島の先端へ向かって18km。日本海沿いに続く道。日本海の荒波で浸食された奇岩を眺めながら、のんびりドライブ。曽々木には、日本最大級の大きさを誇る木造民家がある。茅葺き屋根の高さは18m。160年前の民家。上時国家。また能登最古の民家下時国家は約400年前の建物だ。

 曽々木より大谷峠を越えれば珠洲市。国道と別れて県道を辿れば録剛崎。能登半島最北端だ。この日本海と絶壁の山に囲まれたところはアシガ浦温泉ランプの宿がある。マムシの解毒にも効くという秘湯。

●和倉温泉

 能登最大の温泉地。七尾市から約7km。七尾湾に面した温泉街は大きな観光旅館が建ち並ぶ。温泉の歴史は古く、今から1200年前村人が傷をいやす白鷺を見て発見したとか。泉質は含塩化土類食塩泉で、神経痛や貧血に効く。夏期のみ営業の“シ−サイドパ−ク”はスライダ−プ−ルや噴水プ−ルなどがある七尾湾に面したリゾ−ト施設。8月上旬にはモントレ−・ジャズ・フェスティバル・イン能登が開催される。

南紀 和歌山放し飼い動物園内を自転車で回る

 徳川御三家、紀州徳川家の居城だった和歌山城を見て、平成7年にオ−プンした遊園地、和歌山マリ−ナシティで遊ぶ。隣接する観光魚市場で、旬の海の幸を買う。そしてもう少し足を延ばして、アドベンチャ−ワ−ルドで世界の動物達に出会おう。


●和歌山城

 大阪市街より国道26号線で約90km。阪和自動車道では約1時間の距離だ。紀州徳川家の居城の本丸一帯は和歌山公園で、春は桜、夏は緑、秋は紅葉のみどころでもある。天守閣からは紀ノ川、和歌浦湾、紀淡海峡が一望のもと。

●ポルトヨ−ロッパ

 和歌浦湾に浮かぶ人工島に、地中海の港町を再現。街並を歩けばヨ−ロッパ。だが館内に入れば、そこは世界最新のアミュ−ズメントマシ−ンが勢揃い。中世の城壁から一気に海へと落ちるように滑る。全長300mのウォ−タ−ライドは日本最大。大阪から1時間という距離も人気の一つ。

●黒潮市場

 ポルトヨ−ロッパの隣にある巨大な観光魚市場。セリ市に参加できたり、シ−サイドで魚介類のバ−ベキュ−も楽しめる。自慢は関西国際空港直送の世界の魚介類にある。

●白浜温泉

 和歌山市より約90km。国道42号線。通称、熊野街道の曲がりくねった湾岸線を辿る。白浜といえば、まずは温泉。日本書紀にもみえる古湯。崎の湯の露天風呂は、太平洋の波がくだける光景を見ながら入る。湯崎の浜辺にある共同風呂。牟婁の湯や、瀬戸内を望む松乃湯と地元の人たちと共に、気軽な雰囲気の湯からオシャレなリゾ−トホテルまである。 白浜にはみどころ、遊びどころがいっぱい。グラスボ−トや豪華ヨットの体験から、有名な景勝地、三段壁、千畳敷、そして、エネルギ−ランドにアドベンチャ−ワ−ルドもある。とくに南紀一のレジャ−ランドのアドベンチャ−ワ−ルドは100万平方メ−トルに約200種類の動物がいる。なかでもサファリワ−ルドでは動物が放し飼いになっている園内を、自転車で回れる。動物と道路の間には柵はないが、電磁波で遮断。1、5kmを30分間、要予約。