ニッポンレンタカーHOME > 旅のお役立ちガイド > ドライブガイド > 信州 日本を代表する山岳リゾ−ト
長野ルート

 2年後の冬季オリンピックをひかえた長野市は、いま活気に満ちあふれている。 ここより千曲川沿いに添って、のどかな田園風景が続く。東は志賀高原・万座・白根の山々へ。麓に湧く温泉は質さまざまで湯量も豊富だ。


●長野

 善光寺の門前町として栄えてきた長野市から、国道18号線、別名アルプスラインを経て、小江戸と呼ばれる小布施から千曲川を下る。また東に志賀高原、西に野尻湖と信濃の観光地をめぐる。


●小布施

 春にはリンゴの白い花。秋には甘い香りが沿道に並ぶ『アップルライン』を千曲川をはさんで東側。信州の“小江戸”といわれる風情漂う小布施の町。象山、北斎、豪商高井鴻山と栗の里として親しまれている。


●須坂

 千曲川の支流の百々川に開けた城下町。菅平高原や志賀高原、万座、白根への観光拠点。 古い家並みとともに豪商、田中本家が見どころ。

●志賀高原

 標高2000m級にある山岳地帯。ロ−プウェイ、ゴンドラリフトなどがあり、標高2300mの横手山山頂へ。白根火山から志賀高原の大パノラマが楽しめる。
 奥志賀林道を深く入り組んだ焼額山山麓にはリゾ−ト別荘地が広がっている。ゴルフ場、テニスコ−トの施設も多い。

●湯田中温泉郷

 湯田中、新潟田中、星川、穂波、各間、安代、渋、上林、地獄谷の9つの湯の総称。 どこも湯量が多く旅館などの施設が充実している。

●地獄谷野猿公苑

 渋温泉からクルマでさらに奥へ。駐車場から徒歩10分。 温泉に入浴する野ザルの姿を見ることができる。野ザルは現在300匹ほどいる。

●野沢温泉

 シャキットした歯触りと旨味のある漬物野沢菜の発祥地。野沢温泉は13の外湯が巡浴できる。温泉三昧を楽しもうという人には格好の温泉郷。クアハウスあり、温泉アリ−ナ流水プ−ルありの遊び場もいっぱい。

●野尻湖

 周囲17,5km。長野県第2の大きな湖。水上スキ−、ボ−ト、ヨットからカヌ−、ボ−トセ−リングと水上スポ−ツが楽しめる。その他、パラグライダ−や乗馬も盛んなリゾ−ト地。

伊那谷・木曽ルート

 塩尻から分かれた伊那谷と木曽谷。ともに険しい山の中を京都へ向かう。いまは昔の街道宿場町を保存する木曽谷と、中央アルプスの東山麓を新しい観光地として開発した伊那谷も、ともに人気の高い観光地である。


●伊那谷

 国道153号線伊那谷。昔は伊那街道と呼ばれ、中山道の塩尻宿から飯田、足助を経て岡崎に至る道。またの名を三州街道とも呼ばれていた。

●小野宿・ホタルの里

 伊那谷の北の玄関口辰野町。その北、天竜川松尾峽は昔からゲンジホタルの棲息地。 6月中旬〜下旬が見頃。

●小野宿

 塩尻より役20km。小野宿は伊那街道の名主を務めた旧小野家がある。安政6年(1859)に建築された大規模な本楝造り。

●駒が根

 中央アルプスの主峰駒が岳(2956m)の東山麓にひろがる標高900〜1000mの駒ヶ岳高原は、登山やハイキングの基地。

●駒ヶ岳ロ−プウェイ

 マイカ−は駒ヶ岳駅から2kmほどの光前寺まで。あとはバスで40分。しらび平から高低差950m。 全長2333mの千畳敷カ−ルまでたった8分で一気に上がる。雄大な山岳美を満喫したい。

●飯田市

 伊那谷の中心都市飯田市は、江戸時代堀氏2万石の城下町として栄えたが、昭和22年(1947)の大火で、すっかり近代的な町へと生まれ変わった。

●木曾路

 中山道、塩尻宿から国道19号線を南下する道。江戸時代は東海道と並ぶ主要路。山や谷の険しい道を結ぶ木曾11宿。今も手造りの伝統工芸が生きる宿場町を歩けば、昔の旅人の心が伝わってくる。


●奈良井宿

 江戸時代には『奈良井千軒』といわれ、その街道文化をいまに伝えている。 京風の町屋造りの残る静かな宿場町。駐車場はJR駅舎の隣にある。

●木曾くらしの工芸館

 木曾地域の地場産業(木と漆器)を紹介するところ。また加工品の製作、展示、販売も行なっている。

●荻原宿

 奈良井宿から藪原へ向かう国道19号線は、かつては鳥居峠越えの難所だったところ。 藪原宿は、野麦峠を越えて飛騨へ抜ける追分だ。

●宮の越宿

 木曾義仲ゆかりの地。その旧跡も多い。

●木曾福島宿

 木曾のほぼ中央に位置し、福島関所の置かれていたところ。『山蒼く暮れて夜霧に灯火をともす木曾福島は谷底の町』と詩人が詠んだが、いまは何度かの火災に見舞われ、宿場町の風情はあまりない。だが、昔を復元した関所などがある。

●寝覚めの床

 木曾川の流れが花崗岩を浸食してできた木曾随一の名勝。またかつては街道一の難所だったところ。


●妻籠宿

 いまなお江戸時代の街道宿場情緒を残す、国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。 昔の旅籠がそのまま旅館や民宿となっている。

●馬籠宿

 古い石垣の続く急な坂道。その坂道をはさんで宿場町馬籠の家並みが続く。ここは島崎藤村のふるさとでもある。