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春の九州ドライブ・番外編




取材中に見つけたお薦め温泉宿



[雲仙温泉]

●磐城ホテル

国道57郷線に沿って両側にホテル旅館が30軒ほどある。ホテルと名がついていてもほとんどが和風旅館だ。磐城ホテルも全室和室の旅館。37室のそれほど大きくない宿だ。温泉街の中心部にあり、部屋のすぐ外は地獄谷で、もうもうと立ち上る白い蒸気が窓辺近くに上がる。建物の真下から湧き出る温泉は、硫黄の臭いのする柔らかい湯で、湯量多く、温度もよし。
料理は山菜と鴨鍋、地元産の鯛の刺し身など。部屋に運んでくれる。部屋が広いのはうれしいが、難を言えば、建物が少し古い。
一泊二食1万5000円から/TEL 0957-73-3338

[阿蘇、黒川温泉]

●壱の井旅館

10年ほど前までは山の中のひなびた湯治場だったという黒川温泉は、やまなみハイウェイをはじめ道路網の整備によって、人気が高まった 温泉。新しくできた旅館が多く、この宿も3年前にオープンしたという新しい建物。
通りから普通乗用車がやっと通れる狭い道を入ったところにある。部屋数16室とこぢんまりしているが、全て10畳間の広い和室だ。また樹木に囲まれた露天風呂には、うたせ湯もある。料理は四季の旬の素材を使ったという懐石料理。阿蘇牛の陶器焼きはとくにおいしかった。
一泊二食 1万5000円から/TEL 0967-44-0881



今年の旅行地は九州が人気、という予想を裏付けるように、温泉地の宿はどこも賑わっていた。とくに週末は予約でいっぱい。あらかじめ宿も決められたツアー商品を買う場合は別として、宿をチョイスするツアーや、全日空スカイホリデーを利用したり個人旅行をする場合は、早めに宿の予約が必要だ。

また、宿の予約は旅行社を通して行うのが普通だが、それぞれの温泉旅館組合に直接問い合わせるとよい。とくにウィークデイやシーズンオフには交渉次第で定額料金より安くなることもある。ただし、温泉旅館はひとり旅は歓迎されない場合が多い。空いている時には部屋がとれるが、割り増し料金となる。だいたい4〜5000円高い。あとは交渉次第。
一般に九州の温泉は、温泉の質も良く、宿のサービスも満足のいくところが多いというのが、出会った旅行者たちの感想である。


取材:1998年3月