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 九州を東西・南北に貫くハイウェイ。観光地九州はどこのI.Cでおりても、それぞれの目的地へ出るのは容易だ。ただ休みが重なるシーズンは、自動車道は渋滞気味。歴史の街、長崎平戸も人気は高いが、ドライブを楽しむのは「やまなみハイウェイ」や天草パールラインだ。

九州自動車道ルート

●門司港

 北九州の東端。本州の下関と向かいあう門港は、北九州の表玄関であり、港湾都市として栄えたところ。かつての栄華を誇るノスタルジックな建物がいくつかある。最近こうした建物を生かした『レトロ構想』なるものが生まれ、歴史的建築物を観光資源として活用しようという動きが活発化し、施設の整備を行っている。

●九州スペ−スワ−ルド

 日本でここだけと宇宙を題材にしたテ−マパ−ク。NASAの宇宙飛行士養成講座をシュミレ−ションできるスペ−ス・キャンプがある。その他『星のロマン館』『宇宙対話館』『宇宙遊泳館』など、宇宙を体験できるスペ−スがいっぱいだ。

●太宰府

 鳥栖I.Cから国道3号線を福岡市へ向けて約10km。学問の神様、菅原道真公を祭る太宰府天満宮へ。境内約6000本の梅林では197種の梅が咲き誇る。万葉の色濃く残す太宰府は、万葉歌人の歌碑も多く、史跡も点在する。

●二日市温泉

 太宰府の南にあるこの温泉は、道後温泉、有馬温泉と並んで日本でもっとも古い温泉郷。

●吉野が里遺跡

 東背振I.Cから約2km 。神崎町と三田川町にまたがる弥生時代最大級の環濠集落の遺跡、100軒以上の住居後や二重の掘りに囲まれた2000基あまりのかめ棺が発掘された。佐賀のみどころだ。


●武雄、嬉野温泉

 どちらも佐賀を代表する温泉で、昔は長崎街道を旅する人の憩いの場でもあった。嬉野温泉は嬉野川の清流と茶畑に囲まれた独特の雰囲気がある。武雄温泉は8世紀の古文書にも登場する古湯。温泉街中央の楼門の奥に城主、鍋島氏専用の石造りの殿様湯がある。いまでは一般に開放されている。

●有田、伊万里

 400年の歴史を持つ陶器の里。有田と伊万里、陶工たちが残した伝統と技術が今も残る。その伝統を守る有田窯元めぐりや陶磁美術館とみどころがいっぱい。伊万里焼のふるさと、大川内山の丘陵地に鍋島藩窯公園に、伊万里焼総合展示場や陶工たちの墓などがある。

●長崎市

 外国人居留地、グラバ−邸、リンガ−邸、オトル邸などのほか、市内の幕末から明治の建築物を長崎市が移築した九州一の観光施設。その他、大浦天主堂、出島オランダ商館跡、オランダ坂や伝統長崎工芸館と、若い女性に人気の観光地。

●ハウステンボス

 いまや九州の顔とまでいわれるようになったテ−マパ−ク。単なるレジャ−施設ではない。定住できる住居と巨大なホテルがある。オランダをそのまま再現した町並に、フランス、イタリア、中国などの味が楽しめるワ−ルドレストラン街もある。

大分自動車道ルート

●別府

 日本一の湯量を誇る温泉天国。至るところから湯煙が上がる。別府は八湯と呼ばれる温泉と8つの地獄めぐりがある。日本最古の天然地獄。真赤な色の血の池地獄から山地獄、産み地獄、龍巻地獄、鬼山地獄、カマド地獄、金竜地獄、白池地獄とひとまわりするには、1時間半もかかる。

●やまなみハイウェイ

 大分自動車道、別府I.Cから由布院温泉経由、あるいは湯布院I.Cから阿蘇へ。水分峠から城山展望台まで約50km。飯田高原、瀬の本高原を抜けるハイウェイ。九重の山々を眺めながら、新緑、紅葉の季節は車の列ができるほど人気のドライブウェイだ。

●阿蘇

 世界一の規模をほこるカルデラ火山。阿蘇は、中岳、高岳、根子岳、杵島岳、鳥帽子岳を阿蘇五岳という。いまでも活火山で中岳の火口からは白い煙を上げている。広いゆるやかな裾野は大草原地帯。南阿蘇国民休暇村やレジャ−施設が点在し、なかでもドライブ、ハイキング、乗馬、キャンプ、温泉と楽しみ方は多彩。九州のハイライト・エリアのひとつだ。

●天草

 松橋I.Cより国道266号線を宇土半島の突端の三角町へ。ここから天草パ−ルライン(天草五橋)のはじまり。天草四郎公園を見て大矢野橋を渡れば松島町。そして『島原の乱』の資料を展示する殉教公園の本渡市へと走る。天草は切支丹の悲劇の歴史と、そこで生まれあるいは育った近代科学技術の粋を集めた天草五橋からは、眼下にひろがる紺碧の海を眺める。

●霧島

 神話のふるさと霧島神社。新緑、紅葉の高原の自然美、温泉、それにスポ−ツ施設と楽しさいっぱい。とくに霧島連山を背景に春は菜の花、ポピ−、秋は見渡す限りコスモスの花が咲く生駒高原は家族連れやカップルで賑わう。