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ヨーロッパ・ドライブ・モデルコース

車の旅の楽しさはなんといっても小回りのきくこと。途中、気が向いた街や村で、のんびり食事を楽しんだり、片田舎でアットホームな宿をみつけて泊ったり、、、、。と気ままな旅が楽しめること。さあ、ドライブ旅行に出発!


ドイツ
 
●ロマンチック街道 350km 2泊3日

ヴュルツブルグからフュッセンまで中世をそのまま今に残す都市を結ぶ350kmの道。ドイツの歴史、文化、そして風景に触れる人気街道。

●ヴュルツブルグ

フランクフルト、エアポートでピックアップしたレンタカーでアウトバーンを東へ130km、約1時間。ここはロマンチック街道の起点マイン川のほとりに広がる明るい町。シーボルトやレントゲンを輩出した町。みどころは旧市街、宮殿レジデンツ、大聖堂、それにマイン川対岸にそびえるマリエンブルク要塞。


 
●ローテンブルク

ヴュルツブルグから約35km南へくだると、ロマンチック街道のハイライト、ローテン ブルグへ着く。13世紀、帝国自由都市としての独立都市の権利を獲得し、街道にあっ て交易で発展。山の上の城壁に囲まれた石畳の旧市街はまるで中世の世界へ迷い込んだようだ。 仕掛け時計、市庁舎、聖ヤコブ教会などみどころも多い。観光客の車は 城壁の外の駐車場へ。旧市街に宿泊する際、そのホテルで駐車場の有無 を確認してから車を乗り入れること。第一日目はここで泊るとよい。

●ディンケルスビュール

ローテンブルグから南へ20km。第2次世界大戦でも難を逃れた中世の町。最大のみどころはドイツに残るルネッサンス様式の木組みの家で、現在はレストランとホテルになっている最古の家ドイチェスハウスだ。


 
●アウグスブルグ

ディンケルスビュールから100km南、ミュンヘンから60km余り。紀元前15年、ローマ皇帝アウグストウスの時代に建てられたドイツ最古の都市のひとつ。15 、16世紀にはヨーロッパの商業や金融の中心として栄えた。みどころはモーツァルトの生家や大聖堂、市庁舎など。

●ノイシュヴァンシュタイン

ロマンチック街道の終点。ノイシュヴァンシュタイン城のあるフュッセンへはバイエルンの山々を眺めながら田園地帯をゆく快適なドライブウェイ。19世紀末にバイエルン国王ルートヴィッヒ2世が1886年、17年の歳月をかけて築いた城は作曲家ワグナーの影響を大きく受け、財力のすべてをかけて完成。しかし、王は財政の責任を問われ、わずか3ヶ月住んだだけでこの城から追放された。その1年後、夢破れたルートヴッヒ王は湖に身を投げたたといわれている。


●アルペン街道


 
ドイツの最南端オーストリアとの国境、ドイツ・アルプス山麓を横断する500km の街道。
ロマンチック街道のフュッセンからリンダーホフ城まで約30kmさらに25kmほどでドイツ・アルプスの最高峰、ツークシュピッツ山の麓へ出る。ここでは車から降りて登山鉄道やロープウェイで山頂付近まで登ろう。好天に恵まれれば帰路はハイキングコースをチロルの山々を眺めながら、のんびり下るのも楽しい。さらにルートを辿るとバイオリン作りで有名なミッテンヴァルト、フレスコ画の描かれた民家が並ぶオーバーアマガウなどを通り、ボーデン湖まで通じている。 2泊3日のコース。

そのほか、ドイツにはフランクフルトからライプチッヒを結ぶゲーテ街道、ドイツの文豪であり、政治家、科学者であったゲーテゆかりの地を訪ねる道。 全長380km。

ドイツ最大のバロック宮殿があるマンハイムからニュルンベルグまでの、古城を訪ねる古城街道、グリム童話のふるさとを行くメルヘン街道と、多くのドライブルートがある。


フランス
 
●ロワール古城街道

15、16世紀、温暖な気候と豊かな土地であるこの地方に、フランスの王侯貴族たちが競って豪華な城や館を建てた。いづれも見事な建築と美術工芸品、そして、美しい庭園をいまに残す。また、この地方は、ぶどう畑や果樹園が広がり、ワインや新鮮なくだものはもちろんのことロワール河で獲れる鱒の料理がうまい。オルレアンからブロワ経由トゥール、さらにシノンまで約250km。ロワール河に沿って26の城と館が点在する。主な城5つ、6つを訪ねてパリから2泊3日のドライブコース。

●オルレアン

パリから高速A10経由で約130km。1429年、英仏百年戦争のとき、女性騎士ジ ャンヌ・ダルクが活躍。フランス史の重要な舞台であったところ。町の中心広場にはジャ ンヌ・ダルクの騎馬像がある。

●シャンポール城

オルレアンから約50km、ロワール地方の中でも、その豪壮、優美さにおいて勝るものはない。広大なソローニュの盛りに16世紀イタリアから招いたレオナルド・ダ・ヴィンチが設計の素案をつくったといわれている。1519年から完成に40年もの歳月がかかったという。
 
●ブロワ城

シャンポール城から10km。ロワール河北岸、ブロワの高台に建つロワール地方屈指の名城。城の入口の赤いレンガのルイ12世紀翼館はゴシック、フランボワイヤン様式、中庭のフランソワ一世翼館は、フランス、ルネッサンス建築の傑作といわれている。

●アンポワーズ城

ブロワから約30km.赤褐色の瓦屋根の家並みを見下ろす高台にある城。ロワール河畔の町と城。対岸からの眺めは、どこから見ても絵になる風景だ。城の東南約1kmにあるクロ・リュセの館はレオナルド・ダ・ヴィンチがフランソワ1世に招かれて晩年を送ったところ。天才ダ・ヴィンチの作品も多く見られる。

●シュノンソー城

アンポワーズ城より数キロのところにポプラの大樹の並木のかなたに、白い城の姿が現れる。代々の城主が女性だったことから別名6人の奥方の城といわれている。この城を数々の女性のドラマでは、フランス王朝史の中でも優雅で華やかなもの、みごとなフランスの庭園そのもの。

●アゼ・ル・リドー城

ロワール河の支流アンドル河のほとりに建つフランス・ルネッサンスの珠玉の一つとして名高い名城である。木立と広い芝生と小川の流れの中にある。フランソワー一世の間の寝室や食堂など、内装も見ごたえがある。