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秋一番 紅葉と温泉をたずねて・上州編

上毛高原駅−(国道17号線)−猿が京温泉−三国峠−湯沢−石打−魚沼スカイライン−(国道253号線を経て)六日町−(関越自動車道)で水上−上毛高原駅前
距離 約160km



上毛高原駅前を出発、猿ガ京温泉や織物など手工業の伝統をいまに伝えるところ「たくみの里」で遊び、紅葉の三国峠を越える。峠を一気に下ると、間もなく訪れるスキー・シーズンを前に静かな苗場、湯沢を抜けて米どころ魚沼の平地を走る。紅葉のみどころは、猿ガ京から三国峠周辺と魚沼スカイラインだ。

●たくみの里

猿ガ京温泉へ向かう途中、国道17号線「たくみの里」の標識に沿って左折。狭い道をジグザグに辿れば、間もなく「たくみの里」総合案内所に出会う。
この道は大道峠を経て四万温泉方面に続く県道28号線で、たくみの里はその入り口の新治村にある。通りに面した約9kmに、紙すき、竹細工、陶芸、藍染め、わら細工から七宝焼きまで14軒の工房からなり、それぞれの制作風景の見学ができる。
問い合わせ/新治村観光協会/
TEL0278−64−0081

●猿ガ京温泉郷

その昔、上杉謙信の関東入国の足場として、また三国街道の宿場であり名湯として賑わいをみせたところ。だが、昭和33年相俣ダム建設のため、それまで笹の湯・湯島温泉と呼ばれていた温泉街は、赤谷湖の底に沈み、現在は国道17号線沿いに猿ガ京温泉として改名、そして近代的のホテル街に生まれ変わった。湯量の豊富を物語るように、各宿は露天風呂自慢だ。紅葉に囲まれての湯あみは、温泉ファンにはたまらないところだ。

●法師温泉

三国峠の南麓にあり山深く木々の中にひっそりと建つ昔ながらの木造の湯。ほのかな光の中の総桧の大きな湯そうに身をを沈めれば渓流のせせらぎが聞こえてくる。かつて若山牧水や与謝野晶子などの多くの文人たちも訪れたという。昔の日本情緒あふれる温泉。

●三国峠

関越自動車道が開通してから主要幹線の座は譲ったがスキー・シーズンを除いて、秋は峠付近の紅葉を見ようとする車で週末は混み合う。峠のトンネルを抜けると天候も一変することも多く、とくにこれからの季節は群馬県側が晴れていても、新潟県側は雪という日も珍しくない。

国道17号線、三国峠を下ると雪を待つゲレンデがいくつも広がり、まだ人の気配のない高層ビルの林が苗場、湯沢、石打へと続く。

●魚沼スカイライン

JR石打駅から西、国道353号線を約5km、十二峠のトンネルを出るとすぐ、魚沼スカイラインの看板に従って大きく右へカーブしながら山へと上って行く。深い谷を隔てた急峻な斜面には、黄金色の稲穂やすでに刈り取られた田んぼが、色づいた木々の間から見え隠れする。

十二峠から八箇峠までの20kmを尾根づたいに走るドライブコースで、紅葉の見事さもさることながら、米どころ、魚沼の平地が一望できる。冬期は通行止めとなる狭い道だ。それだけに車の往来も少なく、のんびりとドライブが楽しめる。途中、塩沢へ下る道もあるが、八箇峠から国道253号線に合流すると左は十日町、右へ折れると六日町だ。

●塩沢・魚沼産コシヒカリ

日本有数の豪雪地帯でその雪解け水と肥沃な大地に育まれた日本一の米。豊かなかおりと味わいが自慢の塩沢米は魚沼産コシヒカリの中でもとりわけ絶品といわれる。このおいしい新米を直接手に入れたい人はJAしおざわ精米所「こめ蔵」へ。国道17号線JR塩沢駅近く。
TEL0257−82−4688

●つむぎの里

「塩沢紬」はかつて雪深いこの地方の人々の仕事で1,200年もの歴史をいまに伝えている。絹織物で一日かかっても10cmほどしか織れないという気の遠くなるような仕事だが、いまは着物として着る人もすくない。せっかく織った反物を細かく切り、財布やハンドバックなどの小物を作っている。織り手は少し残念そうに、「これも時代の流れ」とひとこと。織り方の実演も見せてくれる。
国道17号線塩沢駅より車で3分。
TEL0257−82−0019


片品村ホームページ
片品村の公式サイト。片品の自然やスキー場、温泉などのレジャー情報へのリンクやマイカー規制の情報、さらに周辺地域情報のリンクも。
ようこそ水上温泉郷
水上温泉旅館協同組合青年部による宿泊、イベント情報。 宝川温泉や湯の小屋温泉の情報もある。
猿ヶ京関所美術資料館
群馬県指定史跡 猿ヶ京関所美術資料館のページ。昔の旅、良寛に関する展示物などを紹介。

取材:1997年10月

※ドライブコースの情報はそれぞれの記事の取材時点のものです。