日本最大の釧路湿原は、貴重な動植物の生命を育む母なる大地だ。
釧路川を遡るように続く国道391号線。幹線道路をはずれると、そこにはうねうねと大きく蛇行して続く釧路川に壮大な緑のじゅうたんを敷きつめたような大湿原帯を見る。
●釧路湿原細岡展望台
国道391号線よりゆく細岡展望台は別名大展望台と呼ばれ、ここからの眺めは最高。
湿原の広さを空から見たい人には、熱気球フライトが行なわれている。
●サルボ展望台、コッタロ展望台
どちらも国道391号線沿い。塘路湖畔よりダ−ト路をゆく。野鳥の声を聴きながら、緑の湿原と、そこに咲く可憐な花花をじっくり観察。
●霧多布湿原
原生花園と太平洋の大パノラマ。また湿原を取り囲む原生林。その景観は北海道屈指。
原生花園あやめヶ原
厚岸街から約13km。大地を紫色に染めて咲くヒオウアヤメ。6〜7月が見ごろ。
●納沙布岬
日本最東端の岬。日本で最初に朝日が見られる。国後島などの北方領土がすぐそこに。
●風蓮湖
周囲96kmの巨大な潟湖、草原、湿原、森林そして砂丘と変化に富んだ自然。野鳥観察展望台もある。
●野付半島
根室海峡に突き出す細長い半島。先端までの距離は28kmもある。
尾岱沼(湾内)での北海シマエビを獲る打瀬船の白い帆は、夏の風物詩だ。
●開陽台
中標津空港から約20km。定規で線を引いたような農道を北西へ10km。はるか地平線を眺め、星降る夜を語る若者たちが集う。ここはライダ-
ーの憧れのポイント。
知床半島
北海道の北東部。アイヌ語で“ジリエトウ”(地の果て)という意味。標高1661mの羅臼岳を主峰に連なる山々は、いまだ太古のままの自然を残す。
●知床横断道路
国道334号線は斜里、ウトロ〜羅臼間。羅臼岳をバックに走る27kmのワインディング・ロ−ドだ。峠から徒歩で1時間30分。原生林や高山植物の咲く中に、空の青さと雲の白さだけを映す神秘的な湖、羅臼湖がある。その他、ウトロから知床五湖の湖探索も楽しめる。
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